ym125の日記

今しか書けないこと

作業効率について考えてみた

卒論制作に関してズカズカ攻めてきたわけだけど、そろそろ守りにも入らなければいけないな。

ってことで、しっかりDropboxにデータを転送しておいた。これからの時期に、せっかく書き上げた原稿が消えたら、、と思うとやはりやっておかなければならない。

あと、デスクトップやらエバーノートやらに散らかったデータを整理した。

今まで疎かにしていただけあって、案外時間がかかった。でもこれが大事。



そうすると、「片付けながらやりなよ」みたいなことを言う人がいる。たしかに俺のやり方は、散らかすだけ散らかして、ヤバイと思ったら片付けるというやり方だ。部屋の片付けでもそう。毎日やるのではなくて、「ちょっときたねぇな」と思ったら掃除する。バイト先で荷受したダンボールを開封する時も、ある程度の数のダンボールを開封してから、まとめて箱からおもちゃを取り出す。「開封」と「取り出し」をワンセットにしている人が多いけど、俺は「開封する時は開封」、「取り出す時は取り出す」というように、一つの行動に連続性を持たせている。

その方が必ず速いからだ。イメージとしては、

「開封」➡︎「取り出し」➡︎「開封」➡︎「取り出し」➡︎「開封」➡︎「取り出し」、、

ではなく、

「開封」→「開封」→「開封」→「開封」➡︎「取り出し」→「取り出し」→「取り出し」、、

である。

後者のやり方の方が、単一動作を繰り返すことが多い。逆に言えば、動作が切り替わるのが1度しかない(➡︎で示した部分)。
だから、考える時間が減る。だから、作業のスピードは早くなる。ここで注意すべきなのは、目的を意識しなければならないということだ。(ここで詳細は語らないが。)

さっさと終えてしまいたいから、まずは、散らかす。思考を、作業を拡散させる。でもそれでやめるのは禁物。

全体観を働かせて、目的から逆算しながら「このまま拡散させるだけじゃヤバイ。収集がつかなくなる、、!」という危機管理センサーを働かせて、収斂させることも大事。

件の卒論の話に戻すと、今日は「守りに入った=収斂した」というわけだ。ただそれが言いたかっただけ。この地味ーな作業で疲弊した自分を褒めてやりたかっただけ。