大掃除中に
部屋の大掃除中。
大掃除をしていると、この曲を思い出します。
掃除をしていると、もはや使わないモノもあれば、捨てることのできないモノもある。
独学で浪人していた時のノート。スケジュール管理、試行錯誤の軌跡などが垣間見える。これは一生捨てることができないだろう
誰かに読ませるためでなく、もっぱら自分の思考の整理のために使っていたので、今の自分が読むと、ノートの中の文はとても雑で、稚拙にすら思える。
このノートに目を通してみると、浪人時代を通じて、深く考える習慣が付いたと思う。
何でその選択をしたのか。
何でその選択をしなかったのか。
どうしてそう考えたのか。
それがダメならこうしてみたらどうか。
こうしてみた結果どうだったか。
などなど。
日々の生活習慣、モチベーションや体調管理、過去問演習で不正解だった問題について、こんなふうに、かなりシビアに内省している自分がいた。
俺はこのノートを使って、どのように日々の受験勉強をマネジメントしていたのか。烏滸がましいなーと思いつつも、ちょっくらまとめてみた。
1)やってみる
初期段階では自分のペースがつかめない。あまりスケジュールに縛られたり、制限を設けずに、とにかくやってみる。肉体の限界よりも脳みその限界が先に訪れると言われるように、多少オーバーワーク気味でやってみる。
2)限界を知る
文字通り、自分の能力、体力の限界を知る。『やってみる』フェーズにおいて、多少オーバーワーク気味でやらないと、限界を知ることは出来ない。ただし、体調を崩してしまっては元も子もない。
3)明日のスケジュールをつくる
自分の限界を把握した上で、最適なスケジュールをつくる。
4)実行する
文字通り。「1.やってみる」より効率的に実行できているはずである。
1~4を毎日実行する。毎日。
さてさて、部屋を片付ければ!