頭の良し悪し
頭の良し悪しって、何で決まるのだろうか?
いろいろ考えられるけど、どれか一つって言ったら「集中力」かな。
浪人していた頃に本屋で立ち読みした「地頭力を鍛える」には、たしか、こんなことが書いてあった。
「頭の良さ」には3種類ある。
・ 対人感性力(機転が効く)
・ 知識力(物知り)
・ 地頭力(考える力)
さらに、地頭力には3つの階層がある。
1層目・・・知的好奇心(何かを考える原動力)
2層目・・・論理思考力(守り)、直感力(攻め)
3層目・・・仮説思考力(結論から考える)
フレームワーク思考力(全体から考える)
抽象化思考力(単純に考える)
受験という「知識力」を鍛えるゲームに疲れていた私にとって、この本の言わんとすることはすぐに理解できたし、今も正しいと思ってる。でも1層目には、冒頭で言った「集中力」も加わると思う。
集中すれば、短時間で大量のことが出来るし、記憶にも残る。
あらゆる知的活動の根幹を支えるのは「知的好奇心」と「集中力」ってことで、最近納得してる。
では両者の違いはなんだろうか。「好奇心を持とう」と思ってなかなか持てるものではないけど、集中力は自分の努力次第で高めることができる。この点かな。
集中力を高めるには、環境。つまり環境を整備してやればいい。
そのために、
・雑念がわく原因を排除する
・必要なものだけを持ってカフェに行く
・聴こえるか聴こえないか微妙な音量でBGMかける
・歌詞のない音楽を聴く(雑音が激しい時)
明日は久々に一人きりの休日。集中力をMAXに発揮して、やることやっちゃおうと思います。