閾域

人は無意識下に様々な欲望がある。ある時はある欲望に、そしてまたある時は、また別の欲望に目を奪われていたりする。

その欲望は、実現されない限り、心の底に眠っている。忘れた、諦めたと思っても、あることをきっかけに、思い出し、忘れられなくなり、どうしようもなく実現したくなることがある。

「忘れた欲望を思い出した時には、もうかなりの時が経っていた。」

そんなんでは、過去の「諦めた自分」を責めるだろう。もっと早く本気になっておけば良かった、と。

そうならないために、

欲望を常に意識する。

リストアップし、緊急性と実現性の二次元で優先順位を付ける。

欲望は意識化しないと絶対に達成出来ない。