ym125の日記

今しか書けないこと

最近思う事

腹筋なんて割れたことなかったのに、ようやく最近割れてきた。割るまでに、自分が何をしてきたかを考えて、ちょいと話を一般化してみた。

------------------------------------------------

 

時間ベースで目標を立ててはダメなんだ。何を何時間やったとか、全くもって関係ない。長い時間を費やしたからといって、出来るようになるわけではない。短い時間だけど、完璧に近い完成度を誇る時もある。あれもこれもたくさん達成したいことがある俺は、もちろん短い時間で高い完成度のアウトプットをする必要がある。

 

では、そのためにどうするべきか。それは時間ベースではなく、量ベースで考えること。極論すると、「やったかやらないないか」が最も大事な基準である。時間というのは、ある一定の時間内にどれだけ大きな(多くの)のアウトプットをしたかと振り返る時の一指標みたいなもの。時間は、没入しすぎて本末転倒しないためのリミッターのようなもの。また経験上、無制限に時間が与えられた時よりも、限られた時間の時の方が生産性が高まる。そう考えれば、時間はモチベーションを高めるための一つの起爆剤みたいなもの、とも言えるかもしれない。

 

やや話はそれたが、目標を達成する上で大切なことは、時間という概念を忘れるほどに、「没入すること」が大事なのである。とにかく没入して、やる。最初は終えるまでに時間がかかるかもしれない。それでもやる。もちろん時間をかければ良いということではない。効率的に早くやることは大事だ。ここで言いたいのは、最初のうちは、時間をかけても良い、ということだ。まだ慣れない時は、効率化を目的にするのではなく、本質理解を最優先事項とする。その結果、効率も付いてくる。

 

自分がやっていることにいろいろ迷うかもしれない。結果が目に見えない時はなおさらそう思うかもしれない。それでも、今の方法が「確からしい」時は、とにかく没入して、あれこれやってみる。本質の理解を目指す。「確かである」という確信なんて最中は持つことは出来なくて良い。「確からしい」段階で、どんどん攻めるのが大切。

 

すると、最初は100の力で達成出来たものを、10の力で達成出来るようになる。すなわち、他のことに費やせるリソースが増える。

 

さあ今までの主張をまとめよう。

量ベースで目標を立てて、それらを達成するために、一定の時間内において最大限に没入すること。本質理解に務めること。これが大事。